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今日は9月17日、迷走台風13号の影響で、雨模様です。
7月半ば、東京へ出張、翌週富山へ法事とばたばたしてあっという間に夏が過ぎてしまいました。今年は初めて9月初めまで出荷をしましたが、 とにかく疲れたの一言。夏の出荷は大変、作業の全てにおいて、冬の倍、手間隙がかかり、その見返りとしてのエビの価格はこの夏は、あまり良いものではありませんでした。日本全体に景気の低迷感が出始めて、高級食材である、くるまえび市場にも影響して盛り上がりが見られませんでした。 で、憂さ晴らしも兼ねて8月24日、2年ぶりに磯に泊まりに行ってきました。 2日前に地元の高校生が大漁したと聞いて、夏休み帰省中の息子と、勇んで出かけました。 場所は、ホノホシ平瀬、奄美の名所であるホノホシ海岸の目と鼻の先にある離れ磯です。ここは、足場もよく、大きい磯なので釣り座も豊富ですが、一応船着き周辺から。 まず中物用を準備、石鯛竿にムロアジ1匹掛けでブッコミ釣り。今日は2人で3本セットしました。それから上物用の浮き釣りの用意。日が暮れるまで中物の活き餌と成りうる獲物を狙うのですが、たまにマスス(ニセカンランハギ)が釣れるもののいまいち、なにかめぼしい獲物はいないかと海をじっとにらんでいたら、少し沖合いになにやら魚影。な、なんとあれはカマジではないか、でかい!見たこと無いような大きさ。灰白色の魚影がやや深い所を悠々と泳ぎ去ってしまった。すぐに浮き釣りでマススをゲットして中物に一匹掛けにして水面でバシャバシャさせてアピールしたが反応無し、すでに泳ぎ去ってしまった様だ。そんなこんなで日没。 今度は電気浮きを装着、仕掛けも夜仕様に太い仕掛け。ハリスは5号から8号へ、餌もオキアミからキビナゴへチェンジ。 他の中物竿は、なにやら小物餌取りの猛攻で、骨状態が続いていたが、日没とともに落ち着いた様子、夕まずめ狙いのハージン(スジアラ)は来ませんでした。 なにやら歩き辛いとふと磯靴を見れば、靴底のスパイク部と上が泣き別れ寸前、べろんべろんと剥がれて来ている、しかも両足。さすが、ホームセンターの安売り磯靴!! そうだ、瞬間接着剤が有ると、道具箱をチェック、有りました有りました、が、2年ぶりの磯泊まり、接着剤は容器ごとカチンコチンで使用不能。テグスで縛り付けたがすぐに取れてしまい、最後はこのように、なき別れ状態と成ってしまいました。 「アイタタ、アイタタ」と素足で磯をウロウロすることに成り次の日まで足が痛かった。 夜釣りに突入して、期待していた浮き釣りは、餌取りのミキョ(ぎんゆごい)やマルガラ(いすずみ)に悩まされ、早々に中止、30号の鉛を付けて磯際の底まで直接餌を沈める垂らし釣りに変更したら、これが正解、色々釣れはじめた。キンメ(ホウセキキントキ)、アカユ(アカマツカサ)ハースビ(ヒメフエダイ)等々。垂らし釣りで遊んでいたら腹が減ってきたので、持ってきた焼きそばをパクついたその瞬間、私の中物竿が大きく曲がった。「お父さん、入った!入った!」と息子の大声。焼きそばをブン投げて、痛い足を引きずりながら竿のところまで走り寄ったが少し遅れてしまった、しかし竿先に反応があり、合わせを入れた。ずしんと手ごたえ、少し抵抗したが割とすんなり上がってきた獲物は4キロのフエフキダイであった。 釣れた瞬間の鮮やかな朱色が目にしみた。これはなんだ?ハーナ(バラフエダイ)か??? つづく
by sakura-suisan
| 2008-09-17 13:39
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